7月19日に行われた橋北中キャリア学習会「全校Polaris」は、会場の椅子が満席になるほとのご参加、そしてオンラインでも各地からご参加いただき、生徒の学びが学校の外へと発信され、受け取っていただく貴重な1日となりました。
ICT推進校であるという強みを活かしながら、各学年がそれぞれ経験してきた1学期の大きなイベント「自然教室」「職場体験」「修学旅行」についてプレゼンテーションにまとめ、報告を行いました。学年ごとにクオリティの上がる報告に、来場者からも絶賛のお声をいただきました。
各自のプレゼンの素敵さもさることながら、最も素敵だなぁと感じたのは、プレゼン中、何かトラブルが起こると教師ではなく生徒の誰かがすぐに助けに行っていたことです。特に、3年生は電子機器のトラブルや来場者への案内など、周りを見て即座に行動していました。そんな先輩の姿を見て、後輩もどんどん自発的に動いている姿が何より素敵でした。
本校のキャッチコピー「Small school, Big chance!」の通り、来てくださった方々を大きな会場でもてなそうと思うと、生徒全員がしっかり主役として動かなければなりません。それができている姿をみなさんに見ていただけたことが、教員の我々としてはとてもうれしく思います。改めて、ご来場、ご視聴いただき、ありがとうございました。