13日にICT活用実践の公開授業と事後研修会がおこなわました。
4限目は2年生の理科の授業で、「ヒトは生命を維持するために、からだの内部をどのように構成しているか」という課題に対して、ICTを活用して今まで学習したことをもとに課題に関連する質問をいくつかつくり共有・分類し、これまで身に着けた知識をもとに質問を解決するための解説を話し合いました。
5限目は3年生の社会科のコンビニを通した経済分野の授業で、コンビニの24時間営業について、消費者、オーナー、アルバイト、様々な立場からの意見をICTを活用することで視覚化し、分類しながら、多面的・多角的に思考を深めた話し合いをしました。
公開授業には、助言者の小林准教授をはじめ、四日市市市内、三重郡の小中の先生方、四日市市教育委員会だけでなく三重県教育委員会からも参観していただくなど、たくさんの教育関係者の方に参観していただきました。授業後も、参観者から3年生の生徒への質問時間もあり、その質問に対して生徒が答える時間もありました。
事後の研修会でも、本校が3年間取り組んできたICT活用実践について、助言者の小林准教授からも好評価をいただきました。