今日で阪神淡路大震災から30年が経ちます。朝からニュースでもそのことが話題になっていましたが、子どもたちはいつも通りの学校生活を過ごしています。
しかし、過去の震災を教訓にしながら日々の生活に生かすことも必要ですので、各学年で、阪神淡路大震災と関連さえつつ、防災についての意識を高める話をしました。年に3回の避難訓練でも毎回言っていることですが、いつ何時、大地震が起こるかはわかりません。南海トラフに関係する巨大地震が30年以内に80%程度の確率で起きるといわれています。80%の降水確率なら、傘を準備すると思いますが、同様に80%の確率で起こる巨大地震に備えて、その時に自分の身を守ること、家族や大切な人の命を守ること、そのために自分でできることへの確認と準備をしっかりしておきましょう。