先週の話になりますが、10/17の3年生の午後の授業。Zoomを使って広島と教室を繋ぎ、ゲストティーチャーの授業を受けていました。
英語の時間に平和についての学習を進めている3年生。これまでは教科書や映画、自分たちの対話などを通して学習を進めてきましたが、今回は、広島で実際に平和に向けて活動されている
カクワカ広島代表の田中美穂さんをお招きして、「新しい当たり前を積み重ねよう #平和を創るのは私たち」という題で授業をしていただきました。美穂さんの言葉、そして授業での対話から、3年生みんながさまざまなことを得た様子です。
《生徒の感想》
- 広島の原爆について学んできて、「戦争の終結のために原爆投下は必要なことだった:という考えに納得している自分がいましたが、今日、美穂さんの「誰かの犠牲の上に成り立つ平和はあってはならない」という言葉を聞いて、単純なことだけれど、それこそが本当に大切なのだと気づけました。平和のためにアクションを起こしたいと心から思いました。
- 田中さんが「知ってしまったからには」ということを原動力に国会議員に会ったり、活動をしたりしていて、何かのために行動をするきっかけはささいなことでも、力は大きくなると分かりました。誰かの平和のために苦しむ人がいない、本当の平和を創るためにどうしたらいいのか、考え続けて、行動していきたいと思いました。