2月25日(金)4限目に道徳の授業で「いじめ」をテーマにした授業をしました。今、5年生は6年生に向けて「協力できるクラス」「安心できる優しいクラス」「決まりやルールを守るクラス」をめあてに取り組みを行っています。
今日は、「安心できる優しいクラス」となるように、いじめの学習を行いました。
まず、動画を見て、いじめとは何かについてみんなで学びました。
今日の学習で学んだことをワークシートに子どもたちは次のように書いていました。
「心のいじめや体のいじめや持ち物のいじめなどいろいろあることを知りました。」
「いじめている人はじょうだんのつもりでも、いじめられている側がいやだとおもったら、それはいじめということが分かった。」
「いじめの法律があり、いじめをすることは法律違反になることが分かった。」
「いじめはぜったいにやってはいけないこと」
いじめの学習をしているときの教室は静まり返り、一人一人が真剣に考え、ワークシートに記入していました。
そして、いじめをなくすためにこれから自分ができること、していこうと思っていることとして
「いじめはぜったいにだめだという気持ちで生活する。」
「いじめを見つけたら注意する。」
「行動する前に、相手がいやがらないか考えてから行動する。」
「自分がしていることがいじめじゃないかを見直す。」
「見て見ぬふりをしない。」
など、いじめが起きないように自分なら何ができるかを子どもたちはたくさん挙げていました。
今後もこのような授業を通して、いじめはぜったいに許さないという気持ちと態度を育てていきます。