午前中は「相談支援ファイルの作成と活用について」研修しました。
支援ファイルはおうちの方や本人との合意形成のもと作成すること
そして、一緒に作っていくことが大切です。
支援ファイルの活用を保・幼・子ども園・小・中と同じ認識で取り組むことは、
なめらかな支援につながります。
こども園の先生と小・中学校の先生が同じグループで話し合うことで
多様な見方ができ、充実した話し合いになりました。
また、支援方法など具体的に考えることが大切だと改めて感じました。
そのあとは、川上指導主事からお話をいただきました。
言葉を『正確に読むこと』と『流ちょうに読むこと』どちらも大切です。
音の粒でとらえ、言葉のまとまりとして認識し
語彙が増え、文の意味がわかってくると読解力がつくのですが
なめらかに読むことができないと何を言っているか理解できません。
そのために体の感覚を養い、学習にむかう態度を育み、
自分の将来を考え自主的に学べるようにしてくことを目指して
保・幼・子ども園・小・中学校と連携していくことを改めて共通理解しました。