12月7日(火)三重大学教育学部特別支援教育講座教授 兼三重大附属小学校校長の 松浦直巳先生に来ていただきました。松浦先生は6月に引き続き、今年度2回目の来校です。まずは、各学級の授業の様子を見ていただきました。
*2年生…生活科「あそび広場をつくろう」の計画をマインドマップに書いて交流しています。
放課後の研修会では、各学年の「聴く・伝える力」を育てる取り組みを交流し、松浦先生に講義をしていただきました。
今年の重点目標である「聴き方名人になろう」=「聴くスキルをつけていく」ことは、どの子にとってもコミュニケーションスキルの基盤になること、そして「相手の話を最後まで聴けるようになること」は同時に「衝動性のコントロール」を育てていることになっている、ということを教えていただきました。
「聴き方名人」の取り組みは、コミュニケーションだけでなく、社会性を育てていくことにも大きく役に立つことを意識して、今後も継続して取り組んでいきます。