たくさんのツマグロヒョウモンの幼虫が、さなぎになっています。昇降口横のプランターに植えてあったパンジーにたくさんのツマグロヒョウモンの幼虫がいたので、子どもたちが段ボールに集めていました。いろんな学年の子どもたちが、えさをあげるなど、いつも気にかけて見守っていました。段ボールのふたの裏側にはたくさんの蛹（さなぎ）が蝶に（ちょう）になる準備をしています。ツマグロヒョウモンの蛹（さなぎ）には、金のトゲトゲと銀のトゲトゲの２種類があり、トゲの色が金色ならメス、銀色ならオスの成虫になるそうです。羽化（うか）する様子が見られるといいね。
（３年生の教室の廊下ではモンシロチョウやアゲハチョウの幼虫やさなぎが同じように羽化（うか）する準備をしています。蝶さんたち、がんばれ！）