5月11日の20分休みに6年生の子どもたち(3人)がスズメのヒナを見つけました。かごに入れてもらい、職員室や昇降口に置かれていました。たくさんの子が集まり心配そうに見ていました。
その後、6年生が「法律で勝手に保護できないと決まっていること」「ほとんどの場合、親鳥がそばにいるので、できるだけ早く元の場所に戻したほうがよいこと」を教えてくれました。そして、給食後の休み時間にたくさんの子どもたちに見守られながら、もとの場所に返されました。
先生からは、「しっかり手を洗うように」「人間がいると親鳥が近づけないので心配だけどひな鳥のために離れてあげて」と、お話がありました。
(子どもたちがいなくなったとき、親鳥らしきスズメが、ヒナが返された場所に向かって飛んでいくのを見ました。) とてもやさしい子どもたちです。