今年も、三重大学教育学部 教授
兼 三重大付属小学校校長の松浦先生をお招きして職員研修会を行いました。
まずは、校内を参観していただき、よい学校にしていくために今後どのような取り組みを行っていくとよいかお話をいただきました。
研修会などで、たくさんの学校を回ってみえる松浦先生。
「素敵な挨拶ができる学校は、子どもたちも落ち着いて学びに向かえている」ということを教えていただきました。
素敵な挨拶とは、来校された方、先生、地域の方どなたにも、元気な声で、目を合わせて挨拶すること。
素敵な挨拶ができる子どもたちを育てるために、職員間でチームとなり、家庭や地域とともに取り組むことの大切さを教えていただきました。
橋北小も、「あいさつ名人」に取り組んでいます。素敵な挨拶であふれる学校にしたいと思います。
また、衝動性のコントロールをつけることについても研修を行いました。
衝動性がコントロールできるようになると、「苦手なことにも我慢して取り組める力」がつきます。すると、学力が上がり、友だち関係も穏やかになることを教えていただきました。
そのためには、学校でルール・やることを明確化し「ダメなことはダメ」と伝えていくことが大切だと改めて確認しあいました。
今まで取り組んできたことを振り返る機会となりました。
先生たちからもいろいろな意見が出てきており
これからも教えていただいたことを意識しながら実践し
全職員で子どもたちを育てていくことを
改めて認識した研修会となりました。