昨日、本校にも「モザンビークからの手紙」（図書)が届きました。私もこの図書を読んでアフリカのモザンビーク共和国の子どもたちの厳しい現状を知りました。また、その中で栗山さやかさんという日本人の方が、子どもたちに勉強をする場所を提供したり、働く場所を提供したりしてみえることも知りました。『主人公の少年が「物はぬすまれることがあるけど、学んだことはぬすまれない」と、さやかさんが教えてくれた』と書かれていました。日本の中のあたりまえの安全や平和の尊さについて、改めて考えさせられました。たくさんの国の人たちにも読んでほしいと、英語・ポルトガル語・スペイン語でも書かれています。まもなく学校の図書室に入りますので、ぜひ読んでみてください。