4年生の算数「データの活用」領域の学習の提案授業の事後研を行いました。
データの活用の学力向上を目指し、取り組んだ今回の授業。
子どもたちはたくさんのデータから考え、自分の意見をまとめていました。
また課題が子どもたちに身近な給食について
「食べ残しを減らそう」ということもあり
子どもたちにとって考えやすいものとなっていました。
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大熊指導主事からも「学校が落ち着いており
4年生の教室にも、1つ1つ学びを支える雰囲気がある。」
とおっしゃっていただきました。
それは、教室が整理整頓されていること。
国語科の3・4年生において、統一性のある掲示物がされていること。
周りの子どもたちの安心感のあるかかわりがあること。
T2の先生
(もう一人の先生)の肯定的な声かけなどの役割分担など。
普段からの様子が伺えると具体的に教えていただきました。
また算数科として、課題解決のためにPPDACサイクルについて触れ
問題をつかみ(P)、計画をたて(P)、データ収集をし(D)
それを分析(A)、結論を導くこと(C)で課題解決する力をつけていく必要があり
そのために、今後も指導内容を焦点化することや
他教科と連携できるような工夫をしていくことを教えていただきました。
今後もつけたい力を意識しながら取り組んでいきます。