今日の道徳の時間に「できること できないこと」という内容で、コロナワクチン差別について学びました。
1年生にとっては難しい内容です。
身近にあるできることやできないこと、練習してできるようになることを入り口として考えました。
食べ物アレルギーで、食べたくても食べられないこと。
マスクも、体質から布マスクを使うこと。
誰にでもある問題です。
でも、できることを確実にすることが大切なことを子どもたちは口々に語りました。
人によってできるこてはちがう。
自分でできることをがんばる。
ワクチン打たないから悪い訳じゃない。
ワクチンを打てなくても友だち
などなど。
1年生ながら、立派なものです。みんな真剣に考えていました。
違いを認めることが、差別をなくすためのはじめの一歩です。
できることをやることが大事という気づきや、認め合う気持ち、できることを頑張ればいいと分かったから安心したという心の子どもたちに、あらためて感心しました。