今日は6年1組で人権総合学習の時間に解放令について話し合いました。
めあて「解放令が出されたにもかかわらず、なぜ差別がなくならなかったのかを考える」
★子どもたちは解放令が出された時の政府、平民、差別された人の立場でその時の思いを考えた後、「なぜ差別がなくならなかったのか」を話し合いました。政府の考えに翻弄されてきた平民や差別された人の気持ちを想像しながら、「差別をなくす方法はなかったのか」を考えました。今回の学習を進める中で、差別や偏見に対し、みんなで力を合わせて立ち向かった5年生の時の公害学習の基礎が活きていることを実感しました。
★2年生が「九九ビンゴ」をしていました。時間内にたくさんの友達に九九を聞いてもらい、サインをしてもらいます。それぞれのマスには「6のだんさがり」などの指定があり、苦手な九九にも挑戦していました。最後に友達の名前が発表され、その子の名前があったら丸を付けます。ビンゴになれると大喜び。隙間時間に行っているそうです。この冬休みには完全にマスターできるといいですね。
★今日の給食はあじの南部あげと白菜炊きでした。「白菜は冬が旬の野菜で、寒くなると甘みが出て美味しくなります。ビタミンやミネラルがバランスよく含まれているため、病気の予防にもお勧めです」という放送が流れると、「風邪ひきたくないから、いっぱい食べよっと」と話している子どもたちでした。