先週から５・６年生は家庭で学んだことをいかして調理実習に取り組んでいます。「災害時でも温かい料理を食べよう～災害から一週間は自助で乗り越える！！」をねらいとし、「親子丼」を作りました。ごはんは、お米と少量の水を入れて空気をぬいてかたくしばった袋を20分沸騰させたお鍋で炊きます。親子丼の具は、焼き鳥（缶）・めんつゆ・たまねぎ・卵で、袋に入れて５分程度、沸騰させたお鍋で煮ます。














とても美味しく作ることができ、ビニール袋で煮炊きするので、後片付けも楽になります。災害時に温かい食事をいただける方法として身につけておきたい知識のひとつです。この取り組みも「自分の命は自分で守る」ための学習です。


今日の給食は、「米飯・牛乳・いわしの梅煮・キャベツの即席漬・里いもと大根の煮物・お月見ゼリー」です。今日は「十五夜」で、中秋の名月です。十五夜にちなんで「お月見ゼリー」が付いています。もともと里いもやすすき、団子を供えて豊作を願ったそうです。「里いも」もとても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。