日陰部分には先週末の雪がまだ残っていましたが、日なたは雪も解けました。ただ、空気が冷たく、寒い一日となりました。
★2年生は四日市人権擁護委員協議会の皆さんを講師としてお招きし、男女平等教育出前講座を受講しました。パネルシアター「女の子と男の子どっちがどっち」の説明を聞きながら、お互いの違いに気づき、相手の考えを理解することが今日の授業のねらいです。
★どの子も一生懸命考えており、男の子だから、女の子だからと服や夢などを決めつけるのではなく、自分らしく生きることの大切さを教えてもらいました。最後に一人ひとりに将来の夢を聞いてもらうと、「消防士」「学校の先生」「発掘者」「ユーチューバー」などと答えており、2年生でもきちんと夢を語れることに驚きました。
★5年生は発育測定の後、養護教諭から「正しい姿勢について」の保健指導を受けました。正しい姿勢のメリットデメリットを聞いた後、実際に目を閉じて足踏みをして実験をしました。自分の姿勢チェックはどうでしたか?
★今日の給食はくじらのノルウェー風と茹でキャベツとみそ汁でした。お昼の放送では以下の文が紹介されていました。
「今日の給食は「昭和20年代」の給食を再現したものです。今では、貴重なクジラですが、当時は牛肉やぶた肉よりも安く買うことができたので、高価な肉の代わりとして給食にもよく使用されていました。クジラは一頭から、たくさんの肉が取ることができ、当時の人たちの貴重なたんぱく源であったため、家庭でもよく食べられていました。」クジラが給食に出るのは久しぶりですが、今日のクジラは油で揚げてケチャップソースで絡めてあったので、臭みがなく、とてもおいしいと好評でした。