子どもたちが自分たちで考えためあては、「TKS」です。(T:楽しく協力して:協力してS:最高の思い出をつくろう)
本当にめあて通り、自分たちでしっかり声をかけ合って行動し、楽しい自然教室となりました。
1日目は、ウオークラリーとマイスプーンづくり、野外炊事、キャンプファイヤーでした。ウオークラリーは普段歩きなれない山道を、チェックポイントをめざして歩きました。
マイスプーンづくりでは、ラリーの間に自分たちで拾った木々で製作し、オリジナルのスプーンができあがりました。そのスプーンでカレーを食べた子もいます。
野外炊事では、風が強く、ちょっとヒヤリ。。。とした部分もありましたが、どの班の炎も上手に飯盒と鍋に届きました。少しおこげもありましたが、ご飯もカレーもとても美味しくできあがりました。
ファイヤーも大変盛り上がりました。学校から、引率以外の応援に駆けつけてくれた先生方も入り、ゲームやダンスを行いました。
2日目、早朝ハイキングでは、展望台からの景色が絶景!!神島まで見えました。
里山保全では、少年自然の家の職員の方から「なぜ里山を保全していかなくてないけないのか」といったような理科・社会の環境問題に通じる講和も聴き、学びました。少々寒かったですがとても楽しい2日間でした。