3年生の国語の授業の様子です。
黒板にはデジタル教科書が表示され、端末による音読を子どもたちは教科書を見ながら聞いていました。
教科書の文章を指で追いながら聞いている子どもや教科書を立てて目で追っている子どもがいました。口を小さく動かして読むようにして聞いている子どももいました。それは、子どもたちそれぞれに学びやすいスタイルがあるということの表れだと思います。
デジタル教科書は、読み上げているところ（文字）の色が変わるので、どこを読んでいるのかが一目でわかります。様々な道具の活用も子どもたちの学びやすさに繋がります。
子ども一人一人の学びを保障しながら、その一方で年齢、発達に応じて学び方も高めていけるように努めていきたいと思います。