英語ルームでは、「”like“を使って好きなものを伝えよう」のめあてで名刺づくりをしていました。次の時間の「友達と自己紹介をし合おう」の準備を兼ねた学習です。

　名刺は、配付されたワークシートに自分の名前を大文字と小文字で書き、好きなスポーツや食べ物の絵を描いて作成しました。それぞれ、一生懸命作成していて、その名刺をもらったらうれしいだろうな…と感じました

　

　今日は、学習支援ボランティアさんにも入っていただきました。せっかくなので、次の時間に実際に行う自己紹介のデモンストレーションをボランティアさんと教師で行いました。すると、二人の流れるような英語の自己紹介のシーンに、「かっこいい」と子どもたちからつぶやきが…。しかし、そのあと、教師がすかさず「何かコミュニケーションをとる上で大切な一言が抜けたんだけど、何かわかるかな？」と問いました。「えっ！なんか抜けたっけ」と心の声が聞こえそうな間があきましたが、「ありがとうが最後になかったと思います」との発言。その通りです。非認知能力としてのコミュニケーション力の伸長をいろいろな場面で図っていきます。