5年生では、「和の文化をさぐる」の単元が進んでいます。「和菓子をさぐる」ことで、どのように日本の文化が受け継がれているかを考える単元です。和菓子だけでなく、私たちの生活に身近な筆やろうそくなど、和の文化には、歴史や文化、またそれを支える職人さんたちの知ることができます。
さらに、資料として本文のあとに、グアム出身の和菓子職人ビル・リオングレローさんの思いがインタビュー記事として教科書に載せられています。今日は、本文とインタビュー記事を「重ね合わせて考える」活動でした。子どもたちは、「ちがうところ」と「同じところ」をヒントに読んでいくと、重ね合わせることができるのではないかと話し合っていました。