2年生では、絵の具の学習でした。めあては、「色や塗り方をくふうしてぬろう」です。色のたし算を確認しました。美しい色合いをパレット上につくり、風船を自分オリジナル色でぬる活動です。
まずは、パレットのどこに絵の具を出すのかの確認です。「どこに出すの?」教師が問ううと、「小さいお部屋~」(パレットの小さい枠のことです)との声。そう言いながらも、広い面に赤い絵の具を出してしまった子も…「あーあ」と残念そう。「次は、黄色を出すよ。」と続きます。「よし!今度こそ小さいお部屋!できたー!」と嬉しそうでした。
4年生では、ピアニカの学習です。個人での練習もありますが、やはり指運びに苦手を感じる児童もいます。「そこはね、こうやってするとスムーズだよ。」後ろの児童に、伝えています。「もう一回やってみて」…学び合いの素晴らしい姿です。最後に、全員で合わせた演奏は、ピタリと決まっていました。
放課後、教職員で研修を行いました。児童の姿・教師の手立て、良かった点・改善点に焦点を合わせて話し合いました。「教師・児童ともにICTは活用できてきている」「児童には、姿勢について声かけをしていこう」などなど。話し合いが深まっていき、今回は授業の最後に児童が行う「振り返り」について、方法を模索してみることを主に取り組むことになりました。日常から、意識できるよう話し合った内容を職員室にも掲示しました。