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2025/01/22

【6年生】より印象的につたえる

| by 学校長
 国語で「表現をくふうする」の単元に取り組んでいました。言葉をえらび表現の工夫することによって、自分の感じたことや思ったことを、より印象的に伝えるくふうについて学んでいました。
 まずは、「比喩(ひゆ)」についてでした。「まるで、どこまでもじゅうたんのようだ」など、あるものを別のものに例えて表現することの学習です。使う時のポイントが、たとえるものの共通点や類似点に着目して、より相手に伝わるように、ということを確認しました。
 次は、「順番の入れ替え、同じ言葉をくり返したりする」ことの学習です。教師が「ついにもどってきた、この森に。」の例文を取り上げ、「中学校では倒置法(とうちほう)と言います。」というと、子どもたちの空気がグッと引き締まった様子になりました。気もちもぐっと中学校に向かっているのが、よく分かる活動となりました。

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