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2025/01/21

【三年生】ボールを多く運ぶには

| by 学校長
 体育科「ミニサッカー」でゴール型ゲームに取り組んでいます。ねらうところは、基本的なボール操作や空いている場所に素早く動くなど、子どもたちにとっては、技術面や思考を重ねる活動です。
 前時までに、自分のグループの困り感(課題)を出し合い、その中からその解決となる運動の選択肢を考えてから、運動に取り組みます。例えば、「パスが思ったところに行かない」という困り感であれば、「ゲートを通せ」というコントロールを意識する運動という選択を話し合って決めていきます。
 続いて、その練習を生かして「Miekitaサッカー」として実際のゲームの中で、改善できた動きとなっていったかを確認していきました。はじめは、ボールがあるところに子どもたちは集中しがちですが、やはりここも体験を通して学ぶことが大きいのでしょう。次第に、作戦タイムの中で、「守りは○さんな。ゴール前はぼくいくで。○さんは、攻めてな」と話合いが進んでいました。

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