本校では、教職員の研究主題を「仲間とともに主体的に学び合う子どもの育成」として、研修を進めています。そのために、「公開週間」を設けて、教師同士が互いの授業を学び合っています。日常より授業を見合ったり、相談し合ったりすることに重点を置いて取り組んでいます。めざすのは、「つけたい力を明確にした授業づくり」今日は、その公開週間の初日です。
1年生 国語「たのしく かこう」
まずは、正しい姿勢の確認です。「いい姿勢はどんな姿勢かな?」の教師の問いに、「おなかとせなかに「ぐう」だよ。」早速、とてもいい姿勢です。
3年生 算数「かけ算のきまり」
「10より大きい数のかけ残の答えの求め方を考えよう」のめあて。子どもたちは、今までに学習した、たし算やかけ算を使って、いろいろと考えを出していました。
5年生 算数「整数と小数」
課題は、「小数の変わり方を説明しよう」。「うーん。どうやって言ったらいいんやろうとつぶやく声も。ノートにまとめたり、タブレットに書き込んだり、その画面を見ながら、「どう説明するといいのか」を話し合う姿もありました。
授業公開を日常化することで見えてくる成果や課題を、公開週間終了後に研修会をもち、互いの授業力向上に努めていきます。
校庭の、藤の花が満開です。