12月6日(月)に3年生が、三重分団の団員の方から地域防災について学びました。
消防団員の4名の方に、新しい消防車に乗って来校していただき、まずは全員で記念撮影。そして、消防団の方に子どもたちが直接、インタビューをさせていただきました。
「どうして、消防団に入ったのですか?」「どんな気持ちで活動しているのですか?」「大切にしていることは何ですか?」
質問に答える形で、仕事を持ちながら、地域防災のために活動している消防団員の方の思い・願いが、丁寧に子どもたちに届けられました。
「うれしかったことは何ですか?」の質問には、「消火栓の点検をしていて、住民の方から『ご苦労様です』と声をかけられたとき、地域のために役に立っていると感じうれしく思った」と話されていました。
子どもたちは、自分の住む町で地域防災に携わる人と実際に出会い、感謝の気持ちを持つとともに、自分に何ができるのかについても考えていました。
そして、消防団員の方の生き方・考え方に触れられたことが、防災を超えた将来に向けた大きな学びであったと感じました。