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2021/06/21

5年生 メダカの卵

| by 三重北小HP管理者

5年生の理科では、メダカを飼育し産卵させ、卵から誕生するまでの観察をしています。その授業の様子が上の写真です。
生命の神秘とその連続性に気づき、命を大切にしようとする態度を育むことをねらいにしています。
子どもたちのノートには、メダカのオスとメスの違いがしっかりと書き込まれていました。
そして、水槽横のシャーレには卵と生まれたばかりの小さな子メダカが何匹も泳いでいました。
この日、高学年理科担当教員が手にしていたのは解剖顕微鏡です。
この解剖顕微鏡を使って観察すると、子どもたちからは「先生、昨日卵やったのが子メダカになっとる!!」「なんかヒモみたいなのが出とる」等々声が上がりました。肉眼では見えない部分に発見があるとわくわくしますね。
ところで、シャーレを上から見ると、子メダカは二つの目玉がくっきりと見え、どこにいるのかがすぐにわかりました。
「メダカ」という名前の由来通りだなあって、思いました。とても、かわいいですね。
08:41