11月29日(水)に6年生で「デジタルデトックス」の授業が行われました。
「デジタルデトックス」とは、デジタル機器やインターネットと健全に付き合う方法を考え、心と体を元気にしよう、という学習です。
最初に1人ひとりが、グーグルフォームを使い「デジタル機器依存度チェック」をしました。
チェックの結果と校内アンケートの結果を見た後、1日の生活時間の振り返りをしました。
その後、デジタル機器の使い過ぎによる心や体への影響を養護教諭から教えてもらい、グループでデジタルデトックスの方法を考えました。
使用時間の制限をする方法、他の事に時間を使う方法、寝る時刻を早くする、寝る部屋へデジタル機器を持ち込まない等、様々な方法を考え交流しました。
タブレット端末を使い、ジャムボードというソフトで学習を進めたことにより、友達の多様な考えをすぐに知ることができ、思考の広がりにつながっていました。
最後に自分ができそうなことを2つ考え、本時で学んだことを振り返りました。
日頃のデジタル機器の使い方を考え、今後の生活に対する意識を高める時間となりました。
今後更に学習をすすめ、2月に行われる学校保健委員会で子ども達が発表する予定です。