17日(水)、第4回コミュニティスクールが開催されました。
今回は、学校関係者評価に向けて、1つの授業をじっくりと参観していただきました。
3年生算数「グラフ」の授業です。
「何が多くて何が少ないか、ひと目でわかるように整理してみよう」という課題でした。
タブレットを使って事前の学習内容を振り返る児童がいたり、友達の考えを見比べて思考を深める児童がいたりして、学びに向かう姿が見られる授業でした。
<授業について>
・昔とは授業のスタイルが変わっていることに驚いた。
・タブレットの活用により無駄な時間が少なくなっている。
・表現の仕方が多様であり、方法は各個人に委ねられている。表現力の育成やプレゼンの練習にもつながっていると感じた。
・よく集中しており、学び合う姿が見られた。
・グループ活動やタブレットの活用により、子ども達の思考が深まっていることが分かった。
<教育活動全般>
・学習ボランティアや外部人材の活用が、自発的な学びにつながっていると感じる。
・子ども達の自主性が育ってきている。
・中学校へ行っても、三重北の子ども達は率先して仕事をする姿が見られる。
・姿勢の悪さや、聴く様子が気になる。
・今後、表現力を更に育ててほしい。
以上のようなご意見をいただきました。
来年度のビジョン策定に向けて参考にさせていただきたいと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。
次回は、2月15日に開催予定です。