11月5日(金)に、三重北小学校コミュニティスクール第3回運営協議会が行われました。
9月~11月の本校の取り組みや子どもたちの様子を報告した後、授業の様子や校内作品展をみていただきました。
各教室の授業からは、「オンライン授業を経て、対面の授業の良さを教師や子どもの表情から感じ取れた」という意見をいただきました。
校内図工科作品展では、子どもたちの柔軟な発想やダイナミックさ、誰一人として同じものがないアースティックな作風を評価いただきました。
また、挨拶標語や高学年の子どもたちが作成した「コロナ安心宣言」の掲示を見て、「子どもたちが感じ、考えていることが伝わってきた」とのご意見もいただきました。
さらには、タブレット等のICTを使い学ぶ環境は、低学年においては家族による支援が必要で、差が出るのではないかといった心配の意見が出されました。
また、三重地区の撮影のために、学校近くの上空に飛んできたドローンを子どもたちと一緒に探したり、眺めたりしました。
今後、児童数が減り、それに伴い保護者数、教職員数も減少することが予想される中で、コミュニティスクールの在り方を協議していきます。