理科の学習でした。めあては「かげはどんなところにできるのかを予想してみよう」です。登下校時歩いているときや、外で遊んでいるとき、かげはいつも自分についてきます。「どんなところにできる?」と改めて問われると???です。子どもたちの予想は、子どもなりに経験をもとにした意見が出されています
「太陽の反対にできる」「太陽のななめにできる」「人のうしろにできる」「光がなかったら、かげはできない」などなどです。どの意見も、とても素晴らしいものだと感心しました。「ななめにできる」は、朝方や夕方など角度がついたときの経験かもしれません。「光がなかったら…」発言は、今日のあいにくの雨から、かげができにくいことも想起しての発言でしょう。このように、経験に基づいた発言が、表現力の育成につながっていきます。
そのあとは、残念ながら今日は太陽が出てくれないので、動画で太陽と影の位置が「太陽の反対側」を確認しました。