国語科の「おとうとねずみ チロ」の単元の一番始まりの授業でした。物語の始まりは、「あるひ、ねずみの きょうだいのところへ、手紙が とどきました。」から始まります。
単元全体では、人物の様子を思い浮かべながら読み取ったことがあらわれるように音読することがめあての教材となります。
今日は、どんな話なのかみんなで聞き合いました。教師用タブレットから範読の音声が流れると、子どもたちは教科書を開きながら、どんどん物語の世界に浸っていきます。一番下のおとうとねずみが、おばあちゃんからチョッキを編んでもらえるか心配な様子や赤と青のしましまのチョッキをもらえた時の安心したときの気もちと感謝の気もちなど、人物の心情の読み取りの授業が中心となってきます。単元が進んでいき、子どもたちから、どんな考えが出されるかがとても楽しみです。