12月6日(月)にPTA主催で、子どもの未来を語る会が開催しました。
5・6年生の防災教室に引き続き、鬼頭教授による講演会「コロナ禍のおける防災~大規模災害が起きる前と後~」を行いました。
三重北地区防災隊の皆さんも参加していただき、この日は、児童と保護者、地域が一緒に、防災について学ぶ時間を持つことができました。
講演では、5・6年生の防災教室で東日本大震災の被災体験を語ってくださった雁部さんのお話の内容にも触れ、子どもたちと同様に災害にかかわる知識や具体的な備えを学ぶことができました。
コロナ禍にあって、避難所の収容人数が実際にはどれくらいなのかを考えたり、災害時のライフラインの復旧までの期間を自宅で過ごすための備えを教えてもらったりしました。
これから年末に向け、どの家庭も慌ただしく、忙しい毎日だと思いますが、ぜひ、家族でこの日に学んだことを振り返り、各家庭ごとに防災の備えを進めていきましょう。