８月２日（月）午前中は市教育委員会人権・同和教育課、午後は指導課のそれぞれの指導主事を講師としてお招きし、校内研修会を実施しました。
午前中は、仲間づくりをテーマに各学年の子どもたちの様子やそれぞれの学級の取り組みについて交流しました。
講師の方からは、コロナ禍において、12歳以上のワクチン接種が始まった中で「接種した者とそうでない者との間に、新たな差別が生まれぬよう、教職員の人権意識をより一層高く持ち、子どもたちの様子を見守っていく必要がある」などの指導・助言をいただきました。
また、午後は、１学期に行った学級満足度調査（ＱＵ）の結果から、子ども理解や学級づくり・仲間づくりの研修を行いました。
講師の方からは、学力と満足度調査のクロス集計をもとに分析することで、子どもたち一人ひとりの実態を客観的につかむ視点やその対応策について、指導・助言をいただきました。
この研修会で学んだことをいかして、２学期からの子どもたちの居場所づくり・仲間づくり・学級づくりの取り組みを進め、子どもたちにとって楽しく充実した学校生活となるように努めていきます。