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2021/10/18

教師の学びあい

| by 三重北小HP管理者

10月15日(金)は、5・6限目の授業を公開し、教員間で互いの授業を見合い、放課後に研修会を行いました。
教育委員会の指導主事の方にも来校していただき、授業づくりや子どもの発言などの姿についてご助言いただきました。
ICTの効果的な活用についてかかわっては、
・高学年の図形の学習では、子ども自身が、線の色を変えながら、自分の考えたことを説明していた。
・タブレットより、紙面での方が考えやすいと思う児童は、紙に鉛筆で書いていた。
・タブレットを見ながら、友だちの話を聴いている場面もあれば、話している子どもの方を見て聴いている場面もあった。
9月のオンライン学習期間を経て、教師も子どもも、タブレットの活用スキルが高まりました。
子どもたちの中には、一斉にタブレットを使用する活動ではなく、効果的と感じる場面で選択して使用する姿が広がってきました。
ICTだからできることもありますが、従来の学び方(紙と鉛筆、具体物)の方が優れていることもあります。
子どもたちが効果的に選択して、タブレットなどのICT機器を「文房具」の一つとして、使いこなせるようになるための基礎的・基本的な学習もさらに進めていきます。
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