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2024/10/24

【6年生】ミヒャエル・エンデ作品

| by 学校長
 今日は、読み聞かせボランティアの方お二人に読書会をしていただきました。取り上げていただいた作品の一つに「モモ」がありました。
 私自身も、大学生時代に興味を持ち、友人から借りて読んだのを覚えています。とっても懐かしい気持ちがしました。今回は、「この本を取り上げた理由」やおおまかな作品の紹介や要約を紙に準備していただいての読書会です。登場人物は、主人公の「モモ」、時間の計算ばかりしている時間どろぼうの「灰色の男」です。「要約すると…灰色の男たちに盗まれた時間を人間に取り返すため、一人で戦った風変わりな女の子「モモ」の物語」です。そして、作者が一番伝えたいことは、「人は時間に追われ、本当に大切なことを忘れてしまう」といったことだそうです。
 大人よりも、子どもたちの生活は時間に追われているかもしれません。そんな日々をモモがユニークに解決していくこの物語を、楽しく受け止めることができたとことでしょう。途中にクイズも入れていただきながら、たのしい秋の読書会でした。





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