22日(火)、6年生で食育出前授業が行われました。
講師は、上級食育アドバイザー/日本食育指導員の近藤篤史さんです。
まず、日本で非常にたくさんの食品が廃棄されているということを写真やデータから学びました。
そして、大量に廃棄された食品が焼却処分されることで、二酸化炭素の排出、地球温暖化、気候変動につながる。自分たち人間が地球を壊しているのだ、ということを考えさせられました。
最後に、自分たちができることとして、
「ビュッフェや食べ放題では、飲める分だけ食べられる分だけをとる。食べ終わった後テーブルには何も残さない。」
「スーパーやコンビニでは、手前の商品からとるようにする。」
といった具体的な行動をいくつか教えていただきました。
今回は、三重テレビ放送の取材依頼を受けました。
授業の様子や児童のインタビュー等が夕方のニュース番組で放映されるそうです。