9月25日(月)に、4年生が防災教室に参加しました。
三重北小学校では、毎年4年生が校区自主防災会主催の防災教室に参加をしています。
最初に起震車による地震体験を行いました。
手を後頭部で組み、肘を床に固定して身を守る姿勢を教えていただき実践しました。
次に四日市大学鬼頭教授によるお話を聴きました。
家具の固定の重要性、電灯・スリッパ・水の準備の必要性について教えていただきました。
その後、体育館が避難所となった場合のトイレ訓練として、簡易トイレの組み立てやプールの水を運ぶ訓練をしました。
実際に避難所が開設されると小学生の子ども達も大きな戦力として期待されます。
その時に今回学んだことが生きてくるのではないかと思います。
最後に支援物資の配分訓練を体験しました。
子ども達は、オレンジジュースと非常食をいただきました。
平和な毎日を暮らしていると、ついつい防災意識が薄れてしまうものです。
そういった意味でも、毎年防災教室が行われることで子ども達の防災意識が高められ、とても良い機会となっています。
11月には、5・6年生対象に四日市大学鬼頭教授が防災のお話をしてくださいます。
今回お世話になった皆さん、ありがとうございました。