三重北小学校では、一日の始まりに立腰タイムを設けています。立腰は、「正しい姿勢で腰を立てて座る」ことです。朝読の前に全校放送で放送委員が爽かな音楽とともに呼びかけます。各教室に立腰の姿勢の掲示があり、いつでも子どもたちは振り返ることができます。
ポイントは、「こしぼねを前へ」「いすにもたれず」「おしりを前へ」「足の裏を床につける」「かたの力をぬく」です。毎日の取り組みになりますが、人生100年時代。就学期に、毎日この姿勢を取ることは、長い人生を見通したときに、健康寿命にも良い影響があるのではないかと考えます。写真は、子どもたちの取り組みの様子です。