6年生が伊賀へ社会見学に出かけました。
まず、伊賀流忍者博物館では、忍者屋敷の中で様々な仕掛けの説明を実演してもらいながら聞きました。棚がはしごになったり、床下に隠し倉庫があったりと全く気が付かない仕掛けがあちこちにあるので、子どもたちは「わあ~」と、しばしば歓声を上げていました。
次に、手裏剣など忍者が使っていた道具を見学し、その道具を使ったショーを見てきました。本物の刀と刀がぶつかるときの音は、テレビ等で聞く効果音とは全く違い、迫力あるものでした。
お昼は、ドライブインでハンバーグカレーをいただきました。学校の給食より少し辛めのカレーに「水をたくさん飲んでしまった」と話していた子もいました。
午後は、伊賀焼伝統会館で陶芸体験をしました。お茶碗や湯呑、お皿など、各々集中して制作していました。「こうしたいんだけどなあ・・・」と口にすると会館の職員の方が丁寧にアドバイスしてくださいました。約1か月で焼きあがるそうです。
6年生の子どもたちが、また一つ良い思い出作りをした1日でした。