12日(金)に地震を想定した避難訓練が行われました。
今回から、より実際に則した訓練とするために、地震想定時においては、「被害状況を職員が確認し、その後避難場所を決定する」「雨天による延期はしない」「避難にかかる時間を計らない」という方法に変更しました。
予告なしの訓練でしたが、児童は自分の身を守る行動をとることができていました。
更に、「昇降口が危険で通れない」という指示もよく聴いて避難ができました。
私からは「自分の命を守るため」に
①身を守る行動を覚える。
②危険を予測する。(学校だけでなく家や通学路も)
③放送・指示を落ち着いて聴く。
ということを子ども達に話しました。
本校では、「児童・保護者・地域・職員で取り組む『防災教育』」を大切にしています。
災害時には、これらの取組が活かされることを期待しています。