8日(水)、山之一色にお住いの樋口さん、服部さんをお迎えし、3年生が「昔のくらし」を学びました。
  

まず、昭和２～３０年代の学校や家庭生活の様子を分かりやすく話していただきました。たらいや洗濯板、はそり等、昔の道具の説明もしていただきました。
  

今の生活とは違う大変さを感じる一方、昔の農村の素敵な風景の話や自然の中で工夫して楽しく遊ぶ子ども達の話も聞くことができ、子ども達は、昔のくらしの良さを発見していたようです。

お話の後は、「あられ作り」に挑戦です。
  

渡り廊下に七輪を用意し、マッチで火をつけるところから体験しました。
  

炭に火がついたら、あられとかきもちを作りました。

子ども達は、学習を通して、不便さや大変さよりも、昔のくらしの「楽しさ」「良さ」を感じることができ、とても有意義な時間となりました。

樋口さん、服部さん、ありがとうございました。