2020/09/01
本日は防災の日。災害時の行動について考えたり、危機管理意識を持って落ち着いて考えあったりする機会を持つことは、いざという時に有効と考えます。
昨日は、全校で避難訓練をおこないました。1学期は感染症予防のため、学年ごとに避難訓練を行いました。避難経路や、「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」を合言葉に避難の仕方を確認したりしました。それをうけ、2学期は全体避難の訓練をしました。感染症予防のため、人員点呼や命を守るための大事な指示を聞いた後は、密を避けるために間隔をおいて整列し直すことも学びました。熱中症を防ぐ対応も必要なため、短時間で行いましたので、これから各学級で繰り返し学ぶ機会をつくっていきます。
また、本日の放課後には、職員による救命救急法研修会を行いました。本校の養護教諭が中心となり、心肺蘇生法やAEDの扱いについて訓練しました。また、学校において救急が必要となる場面を具体的に想定し、全員で実際に行動し、かかる時間を測定してすすめました。訓練後のふりかえりでは、「児童に対し、いかに落ち着いて的確な指示が出せるか」「運命の5分間」といわれる初期対応をいかに行うかが話し合われました。