4年生では道徳で「ちがいのちがい」をしました。
「ちがいのちがい」とは、社会には様々な「ちがい」が存在しますが、それは本来「あっていいちがい」なのか「あってはいけないちがい」なのかを考えるものです。
例えば「日本では食事の時にはしを使うが、インドでは手を使う」や「妹には食事の後片付けをさせるが、兄には言わない」という「ちがい」です。
子どもたちはそれぞれで考え、意見を交流し、班で考えをまとめました。
どちらか判断に迷う「ちがい」もあり、お互いの意見を聴きあって考えていました。
「あってはいけないちがいは、その(ちがいを生み出している)人の”わがまま”のように思う」という考えを発表した班があり、「なるほど」と思いました。