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2024/11/23new

【南中散歩道】黄色に色づいたイチョウ

| by 南中HP管理者
歩いていると、黄色に色づいたイチョウに出会いました。


イチョウ(銀杏)は裸子植物で落葉性の高木です。日本では街路樹や公園樹として観賞用に、また寺院や神社の境内に多く植えられ、食用、漢方、材用 としても栽培されています。花期は春(4 ~5月頃)で、花びらのない花が咲いた後、秋になると雌株にギンナン(銀杏)がみのります。イチョウは世界で最古の現生樹種の一つです。イチョウ類は地史的には古世代の終わり(ペルム紀)に出現し、中生代(特にジュラ紀)まで全世界的に繁茂しました。世界各地で葉の化石が発見されています。


【注意】ビワの実など果実を採るとき、生えているところが私有地の場合は、所有者さんのものなので勝手にとらないように注意しましょう。また野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね。
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