【生徒会】日永地区防災訓練に参加しました。
南中生徒会本部役員は有志生徒の皆さんとともに、日永地区防災訓練に参加しました。
今回のテーマ:非常持ち出し袋を準備しよう!
「非常持ち出し袋にこれだけは絶対に入れる物は?」に対して、生徒の皆さんは、スマホ、ゲーム、水筒、小さいころに母からもらったタオルケット、家族の写真など、どうしても入れたいと答えていました。
レスキューシートや新聞紙を使った防寒対策を体験しました。
冬季には、体力保持のために寒さ対策が重要になります。レスキューシートに加え、新聞紙を首や胴、脚に巻き付けて防寒対策を行いました。
その他、ジッパーバックの活用例の説明や日永の防災クイズなどありました。
ここで、日永の防災に関する問題です。
(問1)南海トラフ地震の発生時、激しい揺れの継続時間は?
(問2)日永地区への津波到達の予想時刻は地震発生から何分後?
(問3)四日市市が設定している津波避難目標ラインの海抜は何m?
(問4)東日本大震災の際の津波の最大遡上高は何m?
(問5)南中学校のグラウンドの海抜は何m?
(問6)もし、南中学校にいるときに南海トラフ地震が発生したら、生徒の皆さんはどのような行動をとればいいのですか?
さて、何問わかりますか?解答は「続きを読む」へ
(問1)約3分
(問2)約120分
(問3)5m
(問4)約40m
(問5)約8m
(問6)泊山公園へ避難
※普段の避難訓練は、グラウンドへの避難となりますが、南海トラフ級の大きな地震が発生し津波等の危険がある場合、より高い場所への避難が必要になります。特に四日市市の場合はコンビナート火災の危険もあり、先ずは泊山公園の忠霊塔あたりへの避難となります。
◆【南中散歩道】校区内探検第5弾~泊山公園~.pdf激しい揺れの3分間は机の下へもぐり頭部を守り、津波やコンビナート火災が到達するまでの約120分の間に避難を行います。泊山公園で四日市市を一望し、津波や火災の心配がないことを確認してから、改めて体育館への避難となります。
続きを隠す<<