寒い中南中の木々にたくさん鳥が集まっていました。
この鳥はムクドリ(椋鳥)と思われます。ムクドリは東アジアに分布します。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べます。椋の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったといわれています。
全長24cm ほどです。翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴は黄色いです。雄は胸や腹・背が黒っぽく、雌は褐色に近いようです。