６月１９日（日）
全校生徒の皆さん、テスト勉強は捗っていますか？集中力が切れているのに無理をしても効果は半減しますよ。適度な休憩を取りながら、しっかりとペースを守って学習に取り組みましょう。例えば、気分転換に散歩などいかがですか？

【南中散歩道】踏まれても大丈夫～オオバコ～
散歩をしていると、いろんな発見があります。例えば、道端に地面にへばりづくような葉を広げた植物を見かけます。人がたくさん通る所で、他の草は生えていないのにこの草はなぜ枯れずに生えているのだろうと思い調べてみました。


この植物はオオバコといいます。オオバコの花は４～９月ににかけて咲きます。棒のような花茎をだし、花茎の頂に長い緑色の穂に花がみっしりと密につき、白色もしくは淡い紫色の小花が下から上に向かって順次咲きます。茎葉は踏みつけられても耐えられるようにとても丈夫にできていることが分かりました。だから、人がよく通るところであっても、枯れずに生えているのです。また、若い芽は食べることもできるそうです。

【注意】野草や果実など、美味しそうに見えても食するときは、必ず専門家や家の人に判断してもらい食べるようにしましょう。毒がある野草や果実もあるので注意しましょうね。