2月4日(土)本日、「立春(りっしゅん)」を迎えました。小寒(1月5日)からの「寒の入り」から続いていた寒の季節が終わり、暦の上では今日から春となります。
2022南風12号を配付しました。
コチラ ➡ 2022南風第12号.pdf【内容】
・大雪により、臨時休校となりました。
・「書写展」「美術展」が行われました。・フリー参観を実施しました。・がんばれ3年生!~進路先決定に向けて~・「南中校区人権フォーラム」を行いました。
ぜひ、ご一読ください。【南中散歩道】フサザキスイセン(房咲水仙)
テニスコート横の土手にたくさん綺麗な花が咲いていました。おそらく「フサザキスイセン(房咲水仙)」と思われます。立春の日にピッタリの花です。
フサザキスイセンは、ヒガンバナ科スイセン属の多年草です。冬場に花芽を形成し花を咲かせるためには、6~8週の間、気温5℃以下の環境が必要で、育つのに最適な気温は12~18℃、花を咲かせるにはおよそ20℃が良いとのこと。また、それほど水を必要とせず、乾燥した気候にも湿度の高い気候にもうまく適応することができるそうです。
とても綺麗でかわいい花を咲かせるのですが、フサザキスイセンは全草に強い毒性があり、誤って口にすると下痢、嘔吐、腹痛、けいれん、神経マヒなどの中毒症状が現れます。たとえ少量であっても、中毒症状をきたすので要注意です。テニス部の皆さん、ボール拾いの時など注意してくださいね。