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2025/01/09

【南中散歩道】寒い朝

| by 南中HP管理者
本日の寒い朝、学校の花壇を見てみるとポコポコ土が盛り上がっていました。


これは霜柱(しもばしら)と思われます。霜柱とは、冬季などに氷点下になる時に、地中の水分が地表にしみ出して無数の細かい柱の形に凍結したものである。地表付近に霜柱ができるとき、土の表面は0℃以下に冷えていてなおかつ比較的乾燥している一方、地中は0℃以上と相対的に温かく湿っている。上部で凍結が始まると、土壌の粒子同士の隙間を伝って凍っていない地中の水分が吸い上げられる。若干の土を乗せたまま、氷は柱状となってほぼ鉛直に上へ伸びていきます。
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