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2025/01/25

【南中散歩道】大きな黄色い実

| by 南中HP管理者
寒い中歩いていると大きな黄色い実を見つけました。


この実はハッサク(八朔)と思われます。江戸時代末期に広島県の寺の境内で実生として発生したといわれています。12~2月ごろに収穫され、1~2ヶ月ほど冷暗所で熟成させ酸味を落ち着かせたのち食べごろを迎えます。果皮だけでなく、袋(じょうのう膜)も厚いため、通常は袋も剥いて食べます。プチッとした食感と甘酸っぱさ、ほのかな苦味が特徴です。
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